今の時代に考えておかないといけないこと。

人生、喜びと哀しみの繰り返しと言うけれど、時が経つと忘れてしまう。

なので、文章でやイラストで日記のようにその時感じたことや考えていることを

記録するようにしている。

絵は見返した時にその時の空気感や気持ちが、より鮮明によみがえる。

ぼくが絵を描いていると、小学生の息子も隣に来て

絵を描き始める。

パンツいっちょでやってくる。

息子はなぜか冬でも家ではパンツいっちょで

暮らしているのだ。

自分のスケッチブックを持っていて、マリオだのポケモンだの

描いている。

小さい頃は一つのスケッチブックをシェアしてお絵描きなんて事もした。

そうすると子どもの絵もちゃんとアーカイブできる。

後で見返してもああ、あの時これ描いたなぁと思い出す。

今、ぼくのお気に入りはソフトパステル。

クレヨンとはちょっと違うチョークのような描き心地が

とても気持ち良い。

奥がとっても深いけれど始めやすい。

パステルと紙さえあれば、他に道具が要らないのも魅力だ。

いつか景色の良い屋外でスケッチをしてみたいと思っている。

夢だ！

そういえば一昔前、今ではすっかり見かけなくなったけれど、

夏になるとパンツいっちょで自転車に乗っているおっちゃっんがいた。

携帯ラジオを大音量でかけながらパンツいっちょで自転車に乗って

疾走するおっちゃん。

夢だ！

何十年後この文章を読み返すころ、ぼくはもしかしたら

パンツいっちょで自転車に乗って

中島みゆきの“時代”を熱唱しているかもしれない。

夢だ！

まあ時が経つと忘れてしまうのだけれどね…