2024年、新年明けましておめでとうございます。
新年に親戚で集まると
決まって病気の話題になる。
なんだかんだでそれがいちばん盛り上がったりする。
まぁそんな歳になったんだろうなぁ、(そんなつもりはないけれど)
昨年はぼくも心房細動の手術を受けたり、
脳梗塞の疑いで救急搬送されてしまったり、
病院三昧だったので話題には事欠かないのだ。
ちょっとした大人の仲間入りだ。(はは)
病院といえば、最近の新しい病院は中にカフェが併設されていておしゃれで、
WiFi完備で、呼び出しが小さなタブレットで、ソファのような椅子で、と
何だか快適すぎて具合が悪いことを忘れてしまいそうになるくらいだ。
それに比べて、ひと昔前の病院は、
病気そのものに対して威嚇するかのように、無骨でひやりとした所があって
近寄りがたいような、うら恐ろしさを秘めている。
それと同時に抽象画のような美しさも併せ持っている。
坂田一男、のような(数年前東京で大きな個展を見に行って衝撃を受けた。
岡山にもいつか行ってみたい。)
退廃美と少し近いかもしれない。
そんなことを考えながら、
一見ネガティブな物事の中にも美しさ、希望、
感謝を見い出せる大人になりたいなと思った新年だった。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。
⇩もしろよろしければこちらからお買い物して行ってください!ブログを書く励みになります。
コメント